借入額の決定プロセス

貸付額(与信額)は属性で判断されます

借金のお願いをする場合、申込書に記載する内容のほとんど全てが、消費者金融などの金融機関によって審査されていることはご存じのことでしょう。

住所、名前、年齢といったごく普通の記載内容の他に、家族構成や職場環境、他の消費者金融から借り入れしていないか、しているならば何社から借りているのか、クレジットカードの利用枚数は?などなど。。。

イヤでも白状せざるを得ない。。。

金融業者ではこうした個人情報を、過去の利用者の膨大なデータを基に作られた「属性モデル像」に当てはめる。

仮にその属性をAとしよう。
Aは借金をした場合、毎月滞ることなく返済し、100万円貸しても完済する能力がある。

一方、属性Bは、
50万円までは返済するが、それ以上貸したら、翌月から返済が遅れる。

だからAには100万円貸そう。Bには、50万円までなら貸してもいい。

こうしてはじき出された貸付金額が「与信額」といい、絶対的な貸付金額になる。

また、「与信額」は初回契約時から、常に変化する要素を持つ。

返済していればAのように貸付金額が増し、返済が遅れればBのようにそれ以上貸さないし、与信額が減額される。最悪の場合、「約束を守らないのであれば、今すぐ全額返済して下さい」ということにもなりえる。

いずれにしても消費者金融のキャッシングでは、「消費者金融審査基準」をパスしなければ借入も何もないのである。。。

属性に最も影響を与える 他社からの借入件数

3件規制・・・

消費者金融では、既に他社から3件以上借り入れしている人に対しては、新たな借入を申し込んできた場合、審査の上融資する場合もありますが、「他社4社から借入がある場合は融資しない」とする、”紳士協定”を組んでいます。

要するに、他社4件目は可能性はあるが、「5社目はダメ」ということです。

これを「3件規制」または「3件規ルール」といい、融資対象者をある程度絞り込んで、多重債務者を出さないための未然策を講じているのです。

他社からの借入件数が少ない場合でも、総借入額が年収の10%をオーバーしていると、それ以上の借入は危険と判断され、融資に応じない場合があります。

「他社借入件数」は、あなたの属性、つまり、借り入れできる金額に大きく影響するということになります。

裏を返せば、「他社借入件数の完済」は、あなたの信用力が向上する手だてでもあり、希望する融資額に手の届く常套手段といえるでしょう。

お金を借りた場合の利息について知っておきましょう